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誕生日を迎えて。
2013年11月13日(水)

こんにちは☆

今日も元気いっぱいのMARIKOです!!

もう、無邪気にはしゃげる年でもないのですが、先日誕生日を迎えました。

今日はちょっとだけ私のお話をさせてください。

今年のお誕生日は、私に格闘技の素晴らしさを教えてくれたみんなにお祝いしてもらいました。

たくさんの「おめでとう」の言葉を浴びて、心から幸せを噛み締めた一日になりました。

格闘技に出会うまで、私の人生はテニス一色でした。

6歳で出会ったテニス。

高校では親元を離れ福岡で寮生活、遠征遠征の毎日は学校生活の記憶がほとんどないほどでした。

そんな私に思いもよらない怪我が訪れたのは21歳の冬。

膝がぐちゃぐちゃになる大きな怪我でした。

選手生命を考えると即手術。

しかし、大学でキャプテンをしていた私には、大事な大事な団体戦が控えていました。

手術をすると試合には間に合わない…でも、すぐに手術をしなければその先の選手生命は期待できない。

私は迷わず、試合を選びました。

周りには手術をするべきだと何度も説得されましたが、頑固な私は納得せず。

4年間、目指し続けた日本一に挑戦できないのは死ぬより辛いことだと主治医の先生に泣いて訴えた記憶があります

そこから死に物狂いのリバビリ生活がスタートしました。

専属のトレーナーさんに付いてもらい、地味で孤独なトレーニングの毎日。

毎日、眠りにつくと襲ってくる痛みや不安を地獄だと感じたこともありました。

それでも、日本一になるという目標が私に力を与えてくれました。

そして迎えた団体戦、私は出場した全ての試合で勝利し、苦しかったリハビリも「勝つ」という形で報われ、達成感でいっぱいでした。

しかし、チームは僅差で負けてしまい、目標としていた日本一にはなれず。

15歳の頃から、常に目指してきた日本一には最後まで手が届きませんでした。

チームに何が足りなかったのか?

キャプテンとしてベストを尽くせたのか?

私が求めていた日本一はどんな場所だったのか?

あの時の決断は正しかったのか?

負けると色んなことを考えるのはテニスも格闘技も一緒ですね。

答えの出ない疑問を持ったまま、私の人生からテニスが消えました。

勝っても負けても、全部終われば引退ということは最初から決まっていたこと。

覚悟していたはずでしたが、勝負に負けたこともテニスがない毎日もどうしても上手く受け入れられず、ふさぎ込む日々が続きました。

そんな苦しみから抜け出すまでに4年近くかかりましたが、色々な人に支えられ、故郷の沖縄で指導者として第二の人生がスタート。

ずっと離れていたテニスに、もう一度関われることは感謝しかありませんでした。

しかし、指導者としてテニスや生徒と向き合う毎日はまだまだ弱さを持ち合わせていた私には、想像以上に大変でした。

選手の時とは違う試練の連続に自分の力のなさを見せつけられ、指導者の道も4年弱で終止符を打つ事に。

大好きだったテニスが嫌いになり、自分が嫌いになり、大切な仲間をたくさん裏切りました。

どうして私ばっかり…

あの頃の私は、そんな風に思っていたと思います。

そんな時に偶然出会ったのが、格闘技の試合を控えた熱い人でした。

楽しそうに熱く夢を語る姿が、とてもキラキラしていたことを今も鮮明に覚えています。

出逢いは必然なのかもしれません。

そこから、見たことも聞いたこともなかった格闘技の世界が私の世界に加わりました。

ありのままの私をちゃんと1人の人として受け入れてくれる場所。

感謝しても、感謝しても、足りないほどの優しさや温かさをもらうことで、否定してきた自分の人生を受け入れられるようにもなりました。

そして今、巡り巡ってEVER GROUNDで働いています。

神様が格闘技に恩返しするチャンスを与えてくれたんだと勝手に思っています。

つまらないと思っていた人生から救ってくれた格闘家さんとの出逢い。

嫌いになっていたテニスや自分を好きにしてくれたジムとの出逢い。

生きてきた道を否定しなくていいと言ってくれる強くて優しい素敵な仲間。

働く喜びを与えてくれるEVER GROUND。

この一年で大切な人やモノや場所が山のように増えました

そして、いつの間にか自分の価値も探さなくなりました。

人はみんな、そんなに強くありません。

でも、きっと同じくらい弱くもありません。

何度打ちのめされても、必ずまた立ち上がれます。

私は、そんな誰の中にもあるちょっとした強さを格闘技を通して学びました。

私にとって、今が第三の人生。

人の痛みに敏感で、人の優しさをちゃんと感じられる、いつも笑顔を忘れない、そんな欲張りな人間でいたいと思います。

最後になりましたが、どんな私でも見捨てずに一番近くで支え続けてくれる家族に心から感謝します。

いつもいつもありがとう。

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